こんにちは、DECO DANCE SCHOOL ヨガインストラクターのながおかめぐみです。
ヨガで肌荒れが治る、とはどういう事でしょうか
ヨガってポーズ取るやつでしょ?何故肌なの?と思う方が多いでしょうか。ヨガは自分がより快適に過ごすために学んでいくもの、という話を以前のブログでも書きました。その快適にしたい部分の例として、今回は「肌」にスポットを当ててみます。
今回ご紹介するのは3ステップ。(なんだろうこの漂うテレビショッピング感w)
①は誰でもおそらく実行できます。②③は私の提供しているレッスンの内容に関わってきますが、読んでみて出来そう、と思ったら自分で行うこともできます。
①白湯を飲む習慣をつける
まず1つめ。白湯を飲むようにします。白湯とは不純物の含まれていない温めた水のことで、水道水を数分間沸騰させ続ける、もしくは最初から不純物が取り除かれているミネラルウォーターなどを好みの温かさまであたためて作ります。
白湯ならアレルギー反応が起こることはまずありませんし、わりとポピュラーになった現在ではコンビニで買えたりします。お手軽なのに体に良いのです。
ヨガはインドに古くから伝わる教えであり、同じくアーユルヴェーダも古くから用いられてきた民間医学です。深い繋がりがあり、アーユルヴェーダでも白湯は体に良いとされてきました。
要はコーヒーショップで出てくるようなコーヒーの温度(70℃くらい)より少しぬるめのお湯(50〜60℃くらい)なわけですが、不純物のない水分が体をめぐるようになると、だんだんと腸内環境が整います。水分不足だった体は潤い、水分を摂りすぎていた場合は適度に排出されていきます。
ここで大切なのは「毎日少しずつ、なるべく絶え間なくコツコツと」です。
「コレやって劇的に変わった!!」みたいな広告は怪しいと大多数の方が分かると思いますが、薬などもわりと急激に変化をもたらしますよね。だから常用には慎重にならなくてはいけないしお医者さまや薬剤師さんなど、専門家に従う必要があります。
白湯には薬のような即効性はありませんが、体に優しい飲み物であることは間違いないので、続けることで少しずつ変化が感じられるものなのです。あれ、お通じ良くなった?あれ、肌がカサカサしなくなってきた?等々。
1日くらい、どうしてもできない日があっても、受け入れる。ま、水分は摂ってるしいっか。また明日からがんばろう、とか。前向きにとらえられたら良いですよね。
②ヨガのポーズで内観する力を養う
そして2つ目にヨガのポーズです。人間の皮膚は1枚で繋がっています。ヨガをすることで体の隅々に意識を向けることができます。例えば「立位」といういわゆる立ってとるポーズは足が土台となります。より繊細に足裏に意識を向けていただきたいので、私のストレッチヨガのクラスでは必ず足のマッサージなどをしてからポーズに入っていきます。足裏には「ツボ」が集まっている、とも言われていますしね。目の疲れや水分代謝など、効果が期待できるマッサージ方法はレッスンでお伝えしています。
加えて肌荒れが目立ちやすいお顔の近く、首や肩まわりを意識的に動かすようなポーズも多く取り上げています。
③顔ヨガで表情筋を思い通りに動かしてみる
そして3つ目。変顔することに抵抗がない、という事であれば、一緒に顔ヨガをして直接顔の筋肉にアプローチしたりもしています。(…まぁそこは恥じらう方に強制はしませんのでご安心を!)特に顔の筋肉は皆さん皺など気になる場合もあると思いますので、鍛えることと柔軟性を高める、どちらかに偏ってしまわないようバランスよく一緒に練習していきましょう。
縮める動きをしたら伸ばす動きもセットで!
なーんだ、その3つか!それなら自分セルフで毎日できるから、スタジオでのヨガレッスンは要らないよ!という方もいるかもしれませんね。
そのくらい、私の今回のブログの内容が日常になっている方ならば、おそらくヨギーとして毎日歩みを進められていますよね。素晴らしい!私もがんばろうと思います(^^)
ただ、ひとりだと自分を後回しにしてしまう人も、多いと思います。私だってそう。ヨガは一生学びが続きます。ひとりではなかなか踏み出せない、何をしたら良いか分からない、という方はぜひ一度体験レッスンにいらしてください。
レッスン前よりも前向きな気持ちで、足取り軽く進むためのお手伝いをさせていただきます♪
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