立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

ヨガコースのブログ

ヨガで頭痛やめまいを改善しましょう


こんにちは!DECO DANCE SCOOLのTara(タラ)です!

ヨガで最も大切なのは呼吸

エクササイズとヨガの違い。それは呼吸にあります。
動きな合わせて呼吸をするのではなく、ヨガでは呼吸に合わせて動き(アーサナ)をとっていきます。アーサナとは型のようなものでしょうか。

骨の向きや、その周辺を取り巻く筋肉の巻き方を意識し、呼吸に合わせて型を深めていきます。

型がハマってくると、呼吸の流れが大きく太くなり、酸素や血液の流れも良くなります。

ですのでビギナーは慣れるまで、一時的に頭痛やめまいが起こるかもしれません。一気ポーズが深まると酸素や血液も一気に流れ出すので、脳は酸欠だと勘違いするからです。



呼吸を意識して、ゆっくりジワジワとアーサナを深める。それがヨガの真髄です。

しかしながらそれはヨガでも上級者が実践する事です

ヨガでアドバイス、もしくは上級者と言うと、難しいポーズが出来る!と言うイメージですが、本当はそれだけではありません。

確かに難しいポーズはチャレンジしていくべきです。そのポーズを習得する為の努力は集中しており、学ぶ姿勢は美しいからです。

自分の呼吸を習得し、日々変化していく自分の身体と向き合い、心を整えていく。そしてさらに高みを目指して、もしくは維持する為に練習を続ける。すごく大事な事です。

呼吸は体内の浄化、クリーニングだと思って、初めは意識的に、そして慣れてきたら深めるようにしましょう。

浅い呼吸と無理なポーズや姿勢

それが私たちを不快にさせる頭痛とめまいの原因です。



ヨガでいうと、ポーズの時に頑張りすぎたり、動きに対して環境が適切でなかったり。

日常生活においても、猫背や巻き肩になりやすい姿勢がゲームやスマホ、デスクワークなどです。ゲームやスマホの時間は個人差があるにしても、デスクワークの方はかなりの時間が前傾姿勢になってしまう感じですよね。

次に書いてある事を意識するだけでも、頭痛とめまいから遠ざかると思います。

首に気をつけて!

日常生活もヨガの練習の時も肩が上がって首が短くなってる人…多く見かけます。血液の流れが悪くなり、首で詰まって悪くなってしまってます。

詰まると呼吸が通る管が細くなり、息がしづらい、もしくは出来ません。

なので、首の付け根や肩周りに不必要な老廃物が溜まり、固まって凝りになっています。

気圧やストレスによる頭痛めまいの方も多くいらっしゃいます。

首、首、首

ヨガを始めて間もない頃は、首の前を伸ばすと後ろが詰まる感覚になるかもしれないです、反対も然り。

しかし、ヨガを続けると首の前を伸ばしつつ後ろも伸ばせるようになります。

ですので首のどこにも詰まりが無くなるのです。

正しい位置に首が座ると、頭の重さから解放され、深い呼吸が促されます。

結果、身体は疲れにくく心は落ち着きを保ち、心身ともにバランスが取れます。

骨格も変化します

練習を重ねていくと骨格かわ変化していきます。こんな私Taraですが、太ももの外側が張り出した、かなりのO脚でした。レギンス

なんてとんでもない!って思っていましたが現在は矯正され、かなりスッキリした足になったと思います。

もちろん、骨組みが動く訳ですから、その途中段階で痛みが無いわけではないですが(私は早く変化したかったので、すごく練習しました、痛かったです。みなさん無理しないでくださいね)今は全身全く痛みなしです。

ヨガの練習は焦ったり急激に変化を求めるのではなく、ここでもヨガの精神で見守る、見つめる様な気持ちで、呼吸にフォーカスする!

身体は大人になる前の体の形をを思い出して、ゆっくり元の位置に戻っていきます。そんなイメージです。

そうしているうちに、いつの間にか頭痛とは無縁になっているでしょう!



私がヨガの練習で体感した事です。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!



Om Shanti Shanti Shantih
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