立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

ヨガコースのブログ

ヨガの先生と生徒って?

こんにちは!
DECO DANCE SCHOOLのヨガインストラクター、ながおかめぐみです。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

歌の先生ならば、分かりやすいでしょうか

この記事を読んでくださってる方の中には、ヨガを始めたい人、もう始めている人、体験を受けようか迷っている人、様々な方がいらっしゃるかと思いますが、そもそも皆さまが考えるヨガの先生って、どんな定義でしょうか?

歌の先生ならば、有名な舞台に出てるor出てた、コンクール入賞経験がある、デビューしている、一定のトレーニングをして資格を持っている、などが人気の先生の条件、てところでしょうか。

では、ヨガの先生の条件は?

実は、ヨガの先生は資格が無くても教えられる職業です。資格がない事が、何かの違反では無いからです。それは歌の先生もそうですが、ヨガは基本見せる目的のものではないので、発表(舞台的な)や、入賞などは関係ないのです。

実際、大手のヨガスタジオの新卒新人インストラクターさん等は、デビューの頃はまだ資格を持ってない、ということもあるようで、レッスンやティーチングをしつつ、実力をつけていく、という事のようです。

ただ、その「実力」がどんなもんなのか、正直見た目だけでは分からないですよね。
そのため、ひとつの基準としてヨガには「資格」が存在します。

有名なものはRYT200など、世界的に通用するもの

1番メジャーなのが、全米ヨガアライアンスではないでしょうか。RYT200、などと呼ばれますね。国際的な資格で80ヵ国ほどの国で取得できるものです。

私も実際取得したので、何をどうすれば資格がもらえるのか説明しますと、200表記のものはそのままの意味で200時間お勉強をした、という意味になります。これはヨガのポーズを200時間練習しただけで取れるというよりは、解剖学や歴史、ヨガと密接なかかわりがあるインドの民間医学アーユルヴェーダなど色んな角度からプログラムが組まれており、その資格スクールが定めた合格基準に達すれば「修了」となります。

短期集中で取るものや留学(合宿)して取るもの、定期的に通うなど様々な形態があります。例えば一般的な8時間労働と同じように1日8時間学んだとして、割り算してみると25日相当。もっと詰め込むやり方もあるようですし、学校に通いながら、他に仕事をしながら、など本当にたくさんの進め方があるようで、費用もまちまち。ただ、どの形態を選んでも万単位の費用が必要ではあります。

資格の相談も、お気軽にどうぞ

また、その他にもインド政府公認(日本の国家資格ではないです)のYICなど、いくつか有名な資格があります。もしDECO DANCEの生徒さんでヨガスクールで資格を取得したい方がいらしたら、どの資格が良いのかなど相談に乗ることもできますので、遠慮なくお声がけください。

とはいえ、まずはポーズ(アーサナ)からでOK!

ひとつ言えることは、資格を取得したら終わりではないのがヨガ。ポーズを取れることがヨガの全てではないので、生活習慣や考え方など、ヨガの教えを学び、どうしたらより自分のためになるのか、人のためになるのかなど、常にアップデートし続ける必要があるのです。

そういう道に進むのは躊躇いがありますか?それならそれでも良いのです。ポーズ(アーサナ)を取ることでも、充分ヨガの恩恵は受けられるのですから。

スクールで学ぶほどではないけど、ヨガして自分で体のメンテナンスができるようになりたい、等感じている方はぜひ、DECO DANCE SCHOOLにまずは体験しにいらしてください。
スタジオ内では先生と生徒という位置づけではありますが、自分をより良い状態に導きたい仲間として、お気軽に。
いつでもお待ちしています(^^)

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