こんにちは!
DECO DANCE SCHOOLインストラクターの原田里奈です♪
今日は、「バレエ用語って難しい…」という方のために、
覚えやすいバレエ用語をいくつかご紹介します。
バレエのレッスンでは、バレエ特有の用語を使って動きを説明していきます。
「最初はプレパレーション、ドゥミプリエ、ドゥミプリエ、グランプリエ。
そのあとはルルベでアンオーしてキープ!」
という感じ。
全く知らない状態でいきなりそんなこと言われると、バレエって難しい!!
って、ハードル上がっちゃいますよね(笑)
でも大丈夫!
よくよく分解してみると、意外とわかりやすい用語もたくさんあって、
少し習っただけでも用語は覚えられます。
私のレッスンを始めて受ける方も、レッスンが終わる頃には先ほど書いた用語を覚えて帰れる方がほとんどです♪
それでは、今日は特に覚えやすい名前のステップをお伝えしますね!
①フォンデュ
②フラッペ
③グリッサード
です。
※メソッドによって細かい定義が違うこともあるので、
今回は私のレッスンで使う定義をお伝えします。
まずは、①フォンデュ
これ実は、チーズフォンデュの「フォンデュ」と同じ意味です!
溶ける、とろけるという意味ですね。
片足はゆっくり曲げて、もう片方の足をゆっくり上げて伸ばしていって…という動きです。
チーズやチョコレートが溶けたときのように、とろっとまろやかに動くのがポイントです。
ゆっくり動くので、動きの優雅さに反して意外と筋力を使います(笑)
②フラッペ
こちらも美味しそうな用語シリーズです(笑)
冷たくて甘いシェイクのことをフラペチーノと呼んだり、洋風のかき氷をフラッペと呼びますよね。
フラッペの動きは、足を勢いよく動かして床を打つような動きです。
氷を砕いたり削ったりするようなイメージの動きなので、フラッペを作る製造過程だと思ってやってみてください(笑)
③グリッサード
こちらは美味しそうではないのですが、聞き覚えがありそうシリーズです。
スノーボードの滑りを調整するワックスや、機械の部品の滑りをよくするスプレーを、
「グリス」「グリース」と呼びますよね。
ピアノでは、鍵盤を滑るようにジャラララランと繋げて弾くのを「グリッサンド」と呼びます。
バレエのグリッサードも「滑る」という意味で、片足ずつ順番に動かして、
床の上を滑るように横に並行移動します。名前通りに、滑るようになめらかに動くには、
足を細やかに使う練習が必要になります。
以上、特に覚えやすい名前のステップを3つお伝えしました。
名前から動きの感じを連想できるので、意外と覚えやすいと思いませんか?
他の用語も、レッスンの中ではなるべく覚えやすいようにゆっくり習得していきます。
ぜひ用語の難しさに怯えずに、バレエを楽しんでください♪
DECO DANCE SCHOOLのバレエクラスは初歩の初歩から扱うので、
「バレエってなんだか高嶺の花で勇気が出ないわ…」と思う方が
最初の一歩を踏み出すのに最適のクラスです。
無料体験レッスンが可能ですので、気になった方はぜひお試しください♪
レッスンでお待ちしています!