DECO DANCE SCHOOLのTara(タラ)です！
子供とのコミュニケーションとヨガ
親子で何かをするって、とっても大事だと思います。子供の頃の記憶で家族と何かをして遊んだとか、楽しかった思い出とか…いつまで経っても記憶に残り、大人になった時に自分を大事にする、自己肯定感に繋がります。それはとても長い人生でとても大切にしなければなりません。
自己肯定感の高さや低さにより、その子の持つメンタルの強さは変化し、子供の時期に周りとどのように接点を持ったかで変化します。
特にご両親との関係ですが、忙しい時間の中、自分との時間を作り共有した記憶。親も子も言葉では伝わらない思いを伝える為に、両親(お父さん、お母さん）との共通の記憶は大事な宝物になります。
是非記憶の宝箱にしまって欲しいそして、子供達の成長過程であったり難しい問題に直面した時には、宝箱を開けて時々眺めて守られているし大事にされている自分を思い出して欲しい。そういうの本当に応援したいです！
両親から褒められ、自分の真の強さや自分の強みを知ることを第一の目的と考えた親子ヨガを目標にしています。
他人と比較したりしない、競ったりしないヨガだからこそ、ずっと続けることができる大事な要素を含んだいます。
もちろん自宅で一緒にストレッチをして触れ合う事で、そこで出た会話を繋げていけば、子供達が今何を考え何に興味を持ち何に助けが欲しいかと言うことも自然とわかります。
学校や塾とは違うコミュニティーとして、比べたり比べられたらしない、自由でのびのびした感性を育てられるようにクラスを考えていきます。
お母さんの(お父さんの)横にいるだけでも大丈夫
人見知りで人と関わる事が苦手な人お子さんも多いはずです。お母さんのクラスに来て見学していたら、自分もやってみたくなった！とかそう言う感じでも大丈夫です。初めの何回かためしにポーズの真似っこしてみるって感じやってたら、お友達ができて楽しくなったってイメージだと先生もワクワクします。
運動不足解消や子ども同士で教えあうことで仲間づくりや隠れた才能のリーダーシップを養ったり、運動が苦手だと思ってたのに身体が柔らかかったり！ヨガってマットがあればどこでてもできます。
マットだって専用のヨガマットじゃなければダメだと言うこともないんです。
自分が手足を置く場所のスペース確保くらいに思って下さい。
家でもできるけど、広々としたスタジオでのびのび動いてみましょう。
ポーズには動物や虫の名前がいっぱい
ポーズの名前はさまざまです。日本語、英語、サンスクリット語など、同じポーズでも様々な呼び方がついています。
ヨガの眠りのポーズ
例えば、カラスのポーズというのがありますが、本当にカラスのようなポーズだし孔雀のポーズも本当に孔雀が羽を広げるような華やかなポーズです。ポーズの名前を覚えてみんでやってみるのも楽しいです。
大人と子供、大人同士、子供同士で動物や虫になりきって、ポーズを決めるとクラスも一体感が出て充実した時間になるんじゃないでしょうか。
無表情と口呼吸
長いマスク生活の中、成長期だったキッズたちには気の毒な時期だったと思います。なぜならほとんどの時間を顔の半分を隠すマスクに覆われていたからです。口周りの筋肉をしっかり動かして、笑ったり話したりしないと、明瞭に気持ちが伝わらなかったりします。
もっと沢山の顔の筋肉を動かして、たくさん笑ったり泣いたりしないと、成長期に必要な経験ができず、豊かな感情や感受性が養われません。
五感の殆どは顔周りに集中していますので、顔の緊張を解くのと同時に心のロックも完全に外して、安心できる環境でのびのび過ごす時間は大人も子供も大事だと思います。
ここ数年、鼻の穴も封をされているような状態なので常に圧迫され、鼻呼吸がなされず、口呼吸になってしまいがちですが、ヨガのポーズでルートが通ると、自然と鼻詰まりも解消しますので、安心して下さい。
ヨガクラスで鼻呼吸を意識するようになると、普段口呼吸の方も鼻呼吸に変化していきます。
鼻呼吸の人の顔つきは口元が引き締まっていて、頬も上がりますので若返りの表情と呼ばれています。
大人達にも喜ばしい話ですよね！
成長期
子供の成長期に当たる時期ですので、無理なポーズや危険なポーズはやりません。もちろんやりたいという希望があれば、チャレンジもOKです。育むヨガみたいなイメージで親も子もひとりでも、みんなと一緒でも、どんなシチュエーションになっても楽しめるようなクラス作りをイメージしています。
私はいつも待っていますので、いつでもお待ちしてあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
Om Shanti Shanti Shantih!
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