立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

ヨガコースのブログ

更年期の私を救った”ゆるめる”ヨガ。そして瞑想

こんにちは!DECO DANCE SCHOOLのTaraです。

仕事も家のことも人間関係も、どれも頑張ってるのに、気づけば心も体も限界

そんなとき、ヨガや瞑想に助けられることがあります。

ヨガは「もう頑張らなくていい」と教えてくれます。

頑張り続ける自分を一度そっと休ませてあげる時間をくれます。

更年期は、女性の体が静かに変わりゆく「再生の時間」です。

女性の体は、年齢とともに徐々に変わっていきます。

更年期前後の体は、血液、骨、筋肉全てが変化します。

自分を構成している幾重もある層が外側から徐々に乾燥していく感じです。

からだが大きく変化しますので、もちろん心や気持ちに大きな負担となります。

本来の自分だったり、今までの自分との違いに戸惑ったり悲しくなったり、いらいらしたりすることも多くなります。

不安定になるのは当然のことなんです。

この時期は、いらない緊張や古い習慣を手放す機会でもあります。

ヨガやヨガの呼吸、瞑想は、その再生をやさしく後押ししてくれます。

実際にやってみましょう

1. 眠る前の「抱えるポーズ」(チャイルドポーズ)自分で自分を包み込むようにして休みましょう。

背中や腰はほぐれて、腸は深い呼吸でマッサージされ解れます。

腸が整うと心は安心感で満たされます。

2. 胸を開く「魚のポーズ」で心を解放します。

胸周りの筋肉が伸びて開くので呼吸が楽にしやすくなります。

心がふわっとほどける感覚を大切に。

3. 呼吸だけの瞑想──「吸って、私は生きている。吐きながら吐いた息が大地に降る雨のようなイメージを持つ」

・深い呼吸を意識するだけでも副交感神経が働き、不安や焦りを落ち着けてくれます。

・ゆっくり体を動かすことで、血流と代謝が整い、ホルモンバランスをサポートします。

まずはやってみること、そして続けていくことです。

自分を大切にする為に、自分に優しさを感じる為に、成長の為に。

ヨガも瞑想も、うまくやることより“感じること”が大切です

癒しは、外ではなく自分の内側にある

誰かに癒してもらいたいと願うのは自然なことです。

でも、いくら外の世界に求めても、一時の安心しか得られません。

外の世界はずっと変化し続けているからです。

まずは軸となる自分を持つこと。

真の安らぎは、自分を受け入れたときに静かに生まれます。

深い呼吸と少しの沈黙、そして自分のための優しい時間。

それが、内側の癒やしを目覚めさせてくれます。

ヨガは、その「自分の内側に帰る」ための練習です。

ヨガのポーズを取りながら、動物の視点やインド神話と結びつけたらもっとヨガが深くなる

ヨガのポーズの名前は動物や鳥の名前のポーズが多くあります。

例えばコブラのポーズだったりすると、見た目がコブラに似ているということも名前の由来かもしれませんが、そのポーズで鍛えられる場所、背筋だったりするとコブラも背筋が強いのかもしれません。

コブラの背筋がなぜ強いのか?

重い頭を背筋力で持ち上げているからかな。

多くのインドの神様や聖人の名前もポーズ名になっています。

「神々のエネルギーを体で表す」という考えや「賢者の意識状態を体で感じるポーズ」ということのようです。

Screenshot

たとえば、ハヌマーンのポーズをとるとき、

単に筋肉を伸ばしているのではなく、

「恐れを超えて信じる力」を体の中に呼び覚ましている──

そんな意味を持っています。

それでは最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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