こんにちは♪
DECO DANCE SCHOOLのTaraです。
「身体が硬いからヨガは出来ない」とよく聞きます。
そんなことはないです。
むしろどんどん練習してほしいです。
体が硬い人にこそヨガは効果的面だし有意義でもあります。
小さい頃は柔らかかったけど…と嘆いていらっしゃる方には余計に練習して欲しいです。
体が硬いままですと何が起こりうるか?
逆に柔軟性があるとどんな良いことがあるか?
ということをお伝えします。
1身体が硬いとなにがだめ?
可動域が小さい事で無理な姿勢をとってしまい、膝や腰を痛めやすいです。
特にもも裏や股関節が硬くなっていることで、ギックリ腰になったり腰痛を引き起こしやすいです。
筋肉がアクティブになっていなくて、徐々に姿勢が悪くなりやすくなります。
結果的には猫背や反り腰になり、首や肩こり、頭痛も引き起こします。
硬くなった筋肉が血管を圧迫することで、血行や代謝が悪くなります。
冷えや浮腫で疲れを感じやすく、肌荒れくすみ、痩せにくく便秘にもなります。
2柔軟性があるとどんな良いことがあるのか?
怪我をしにくくなります。無理な姿勢をしても柔軟性がカバーしてくれますので無理のない姿勢に変わります。
姿勢が良くなります。肩甲骨や股関節まわりの筋肉が柔らかいと正しい骨格ラインが維持できます。
猫背や反り腰が改善され、見た目の印象が良くなります。
全体的に引き上がるので、内臓への圧迫が減り、呼吸も整い、お腹を圧迫しないので消化も良くなります。
柔軟性の高い筋肉は緊張が少ないので血行やリンパの流れがスムーズです。
冷えや浮腫の改善になり、疲労物質も流れ出るので疲にくいです。
ポーズとともに深くゆったりとした呼吸を習得すると、副交感神経が優位になりストレス軽減につながります。
特に肋骨や背中周りが柔らかくなると肺が大きく動き、深い呼吸につながります。
酸素供給率が上がるので、集中力・睡眠の質・疲労回復力もアップします。
3ヨガの練習の頻度はどれくらいがいいか?
例えば柔軟性を高めるためなら、週2〜3回のヨガを2、3ヶ月続けると柔軟性が上がると言われています。
個人差はあると思うけど、ながらヨガもあわせて日常的にも意識していれば、どんどん身体 が柔らかくなるということですね。
筋肉や神経は繰り返し刺激されることで徐々に適応していきます。
一回をがっつりよりも、少ない時間でもコツコツ続けることで効果は上がります。
負荷の高いヨガ(パワーヨガやフローヨガ)の後は休息も大切です。
筋肉をしっかり寝かせることでパフォーマンスが上がります。
疲ない筋肉を作るには、休むことも大切です。身体が硬いとヨガをやっても無駄かという疑問の結果
Q、体が硬いとヨガをしても無駄?
A、いえいえ無駄ではありません。むしろどんどんやってください。
Q,柔軟性がないとポーズはできない?
A,完璧さは求めず目指すだけで良いです。自分の可動域を知って無理をしないってのもヨガです。
Q,体が硬いと上達しませんか?
練習を続けることで神経や筋肉が慣れてきて徐々に柔らかくなります。
ヨガを実践することで大切なのは『完璧ではなく、続けること』本当の変化は継続した練習から生まれます。
サボってもいいし、やりたくない時もあります。そんな時は休めばいいと思います。
ダメなのは、完全にやめてしまう事です。
いつも心は柔軟に…
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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