こんにちは。
DECO DANCE SCHOOLヨガインストラクターのながおかめぐみです。
新年度、がんばりすぎていませんか?
新年度が始まり、少し落ち着いてくると5月病などと言われる心の変化があらわれる方は多いです。
日々頑張っている皆さんが、これを読んだあと少しでも心や体が前向きになっていますように。
ストレスや生活習慣の乱れで胸がカチカチに?!
ストレスを感じると、自律神経が乱れたりさらにホルモンバランスが崩れて、筋肉が硬くなり、それによって胸まわりが硬くなることがあります。
そして胸まわりと言いますが、具体的に言うといわゆるバストではなく、鎖骨のすぐ下辺りからです。
気になったらこの機会に触ってみてください。
その今触れているところは背骨でいうと胸椎、そして囲うように存在している肋骨。
その内側にある器官は何でしょうか。
そう、肺です。
胸まわりが硬いということは、その周辺の筋肉が硬くなっており、気づかないうちに呼吸が苦しくなっていたりするのです。
歌うのにも、ヨガをするにも、ひいては生きるためにも呼吸は不可欠です。
慣れない新生活で知らず知らずに硬くなってしまった胸まわりを、ヨガの動きで油をさすように滑らかにしていきましょう!
こんなポーズも出てくるよ!
ひとつめは腕肩まわし
まずは座って。
胡座が良いかなと思いますが、椅子に座っていても、立って下半身も一緒に動かしながらでも良いですよ。
前回し、後ろ回しどちらからでもいいので、耳の横に二の腕がくる位置から、ゆっくり回してみましょう。
目線は腕越しに天井を見上げ、肩甲骨から腕だと思って、空気をかき混ぜるように大きく回しましょう。
キリの良いところで反対回しも。
両方終わったら左右交代です。
2つめテーブルのポーズ
次はテーブルのポーズ。
準備する時画像のようにMというよりはWをひっくり返したように。
骨盤幅に開いた足のつま先は真っ直ぐ前に、肩の真下よりはやや遠いところについた手は指先がお尻に向くように。
そこからゆっくりお尻を上げて、テーブルのような形でキープしましょう。
キープ中もしっかり手足で押しておくと、気持ちよく胸が開きますよ。
首は後ろ側が詰まらないよう、目線を斜め上か天井真上に向けましょう。
降りる時もドスンとお尻から落ちないように。
3つめ伸び猫のポーズ
最後に伸び猫のポーズ。
四つ這いからお尻の高さはそのまま、やや外に広げながら両手を2、3歩遠くに歩かせ、胸をマットに下ろし、顎をマットにつけます。
3呼吸ほどキープ。
胸がつきづらい場合はおでこつきで、吐く息ごとに少しずつ肩まわりや胸まわりの力みを手放してみてください。
最後に
いかがでしたか。
この他にも胸まわりを解して開いて、前向きになれるおすすめポーズはたくさんありますので、ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。