立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

ヨガコースのブログ

ヨガとうつ病と精神

こんにちは! 
DECO DANCE SCHOOLのTara(タラ)です!

ヨガで病気は治せるか?

世界中に愛好家のいるヨガですが、ヨガをやっているだけで病気にならない訳ではないです。

ですが、健康な状態をできるだけ長く維持できるのではないかなと思います。ヨガにはいろいろな効果があるので愛好家の求める効果も様々です。

どんどんヨガをして内側と外側の健康的な効果を実感していただきたいと思っています。

今日のタイトルはヨガとうつ病です。なんとなく気になるタイトルですよね。

DECOに通っていらっしゃる方、生徒さんは皆さま元気はつらつされてて、元気な生徒さんが多い感じの印象を受けます。

私は元気な部類に入ると思います。
ですが、表面に見えているその印象はその人の全てでしょうか?そうでは無いですよね。周りの人を見渡しても、夫や母、自分自身も外面と内面があるはずです。

そのギャップはみんな持ってるものだし、それが普通です。ですがそのギャップが本来の自分の資質と大きくかけ離れて、かなり無理をしなけれなならない状況が学校や会社、社会で続いてしまったら…う〜ん。

無理をしている状態でそれを続けるとパキンと折れますよね。なんらかの無理をしすぎてしてしまったことに対する悪い結果です。

:ヨガを続けてると本来の自分に気付き、自分に素直になります

パキンと折れない為にご自身でも工夫されていると思います。

飲みに行ったりゲームをしたりとそれぞれだと思います。

私の場合は物や人間関係や仕事、贅沢など自分の好みじゃ無いものを中心に整理し捨てることにしました。

ヨガや旅は心を満たしましたが、安定した生活とはかけ離れました。

ですが心と体の平穏には今の生き方の方がとても快適に感じます。

無くなってしまう事を恐れず、過去にしがみつく事もなく、今持っている些細なものも、簡単に手放しシンプルに生きるです。新鮮なものを美味しく感じ、心が躍る芸術に出会えば美しいと思う。

自分が潤えば周りにも優しい気落ちになれます。

穏やかな気持ちを一日数分間でも多く保てるようにすれば呼吸は深く穏やかになり、質が良く、量も豊富な酸素が身体中を巡って再生を繰り返します。

:精神的な障害に、ヨガは効果が高いです。思考と背骨が大きく関わっているから?かも

背骨周りには沢山の重要な神経があります。

気持ちや生理機能を司る自律神経が巡っていますが、常に働いている自律神経のエネルギーを最小限に留めると、余分な力が抜けて考え方が変わってくるからです。
ヨガの練習を続けていると思考が安定してきます。

沢山のポーズや難しいポーズは必要ないです。まずはストレッチから始めて股関節の柔らかさが出てきたら、座ってできるポーズを練習、そうして回数を重ねていくうちに背骨が整い始めます。

背骨は本当に一番大切な部分なので強くて柔らかくしておくと病気知らずです。

背骨の歪み自律神経に不調を招きます。

体重のかけ方に無理が生じるのでどこかに皺寄せがきます。まずは身体を動かして筋肉をほぐしましょう。

柔軟性を高めたらライフスタイルに合わせてヨガを習慣化できたらいいなぁと思います。

*『背骨を整えポーズ』トータル10〜15分かけて行います。無理せず習慣化しましょう

①キャットアンドカウ
(背中を丸めたり反らしたりを呼吸に合わせて繰り返します)








②スフィンクスのポーズとコブラのポーズ(肩の力を抜くことがポイントです)








③チャイルドポーズ
(特に背面をリラックスさせて重力に任せます)






④長座前屈
(鼠蹊部を引き込んでください。膝を曲げても良いです)






⑤背骨を捻るポーズ
(しっかり呼吸を意識しましょう)






⑥前もも伸ばし
(痛気持ち良い所で伸びを感じましょう)






⑦ガス抜きのポーズ
(気持ちをゆったり保って.お腹の力を抜きます)






⑨シャバーサナ
(そのまま寝ても大丈夫です)



(寝る前にこれだけでも3ヶ月で効果が出ます)

身体がある程度整ってきたら自分の身体を観察するようにします。姿勢や柔軟性、可動域をみます。自分を知るために大切なプロセスです。

:本題。ヨガはうつ病をはじめとする精神的な病気に効果があるか?という疑問です

うつ病はもともと持っている性格も発症する起因の一つであると言われていますが、それだけで発症する事はないと言われています。

イメージしやすいように行ってしまえば、正常に機能するはずの脳や思考回路は、ストレスや睡眠不足、不適切な食事の偏りと飲酒、無理な姿勢などにより誤作動を起してしまいます。

私たちは病気にならないように努力しています。
しかし自分のコントロール下にないことも起こります。予期せぬ出来事でバランスが崩れ、とても強い疲労感を感じたりします。

社会の一員である以上、自分ではコントロールが難しくなる事は誰にでもある経験です。そのアンバランスな状態が長く続いてしまった場合はどうでしょうか。健康でいられるでしょうか?

思ったような状態ではなくなり、疲労感やイライラが続いたり、物忘れがひどくなったり、頭痛、胃痛、下痢、風邪etc.
人は何か異変を感じた時にはしっかりサインをだします。

メンタルの病気は治りにくい。ですがヨガはうつ病やメンタル不調に効果があります。

精神的な病気は自分では気付きにくいのが現状です。 自分で自分を知る。そしてサインを見逃さない。

もし疲れたら元の位置に戻りましょう。戻って始めれば良いです体と精神を休めたら、ゆっくり呼吸を意識してヨガしましょう。



最後まで読んでいただいてありがとうございました.

Om Shanti Shanti Shantih

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