立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

キッズダンスコースのブログ

ダンス学ぶならNY?LA?

こんにちは
MISAKIです🌸

前回はニューヨークにあるダンススタジオをご紹介しました。

前回の記事はこちら
https://dance.deco-music.jp/course-introduction/kids/blog/2307/

それを踏まえて、ニューヨークとロサンゼルス両方にダンス武者修行してみて感じた違いを皆さんにシェアします🕺

アメリカにダンス留学してみたいけど、どっちに行くか迷っている!

海外のダンスシーンに興味がある!

という方は必見です。

ちなみに、ロサンゼルスのダンススタジオも以前紹介していますので、ご興味あるかたはそちらも読んでみてくださいね!

① 人気なジャンル

まずダンススタジオで扱うジャンルが全然違います。

簡単にいうと

ニューヨークはクラシック系

ロサンゼルスはストリート系

です。

ニューヨークといえばブロードウェイ!

ブロードウェイのイメージ

ミュージカルなど舞台芸術が根強い人気です。
ダンスもそれによったジャズ、タップダンス、バレエ、バーレスクなどいわゆるクラシック系のダンスが多いです。

ロサンゼルスはというと、ハリウッドが有名ですよね!

ロサンゼルスのスタジオ

なので、映像作品で扱われるようなダンスが人気です。

有名アーティストのMVをイメージしていただければ分かりやすいと思いますが、今時のいわゆるストリートダンス、HIPHOPから始まり、ヒールやジャズファンクなど、最近はKPOPも人気です。ジャンルに縛られない多様なダンスが多いです。

② 受けている生徒の特徴、クラスの雰囲気

ニューヨークは、

ターンやジャンプなどの技術力が高い人が多いように感じました。

振付に技が入っていることも多く、身体が柔らかかったり、高く飛んだり、たくさん回ったり、とスキルフルな人がたくさんいました。

またクラスの雰囲気も比較的静かで、少し緊張感があります。
そこは少し日本と似ているかもしれませんね。

対してロサンゼルスは、

振付や音を掴むのが早い生徒が多いです。

ダンスは振付を覚えて動くだけでなく、音楽のメロディ、ベース、楽器の特徴的な音や歌手の歌い方に合わせて踊ります。

一回のレッスンでそれら全てを掴むのは難しいですが、それが得意な人が多いです。

更に、たとえ振りを忘れたり、失敗しても、止まったりせず、とにかくパワフルに踊り続けて自分の踊りにする力がすごいなと思いました。

また楽しんで踊ることを重視しており、最後に少人数ずつ踊る時には、声をあげてみんなで盛り上げたり、応援するような空気感がクラス全体にありました。

③ 求められるスキル

ニューヨークでは、細部までこだわったダンスが要求されます。

つま先は伸びているか、正しい軌道を通っているか、インストラクターが言ったことにすぐに反応できているか、など踊りの正確性が求められます。

また、ダイナミックに踊るというよりかはシルエットや視線など細かいところで魅せる踊りが好まれるように感じました。

一方ロサンゼルスでは、

振りの進みがとても早いです。

なのでいかに早く振付を覚えてそれを自分のものに出来るかがとても重要です。

また、アドリブや即興力も求められます。
急に「ここはフリーだよ!」ということも多く、技術的なことより、とにかく個性を大切にする!という印象です。

最後に

いかがでしたか?

同じアメリカでも西海岸と東海岸でだいぶダンスシーンに違いがあります。

ダンス留学を考えている方も、ジャンルやスタイルから選ぶのも良いかもしれません!

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