立川のダンススクール DECO DANCE SCHOOL

キッズダンスコースのブログ

“重い”踊り方

みなさんこんにちはーなぎです🤚🏻🤚🏻

だんだん暖かくなってきたと思ったらもうすぐ梅雨入りですね💧💧

今日は踊る時の「身体の重心」についてお話ししたいと思います!

重心を低く

私のレッスンでは重めに音を取るようなHIPHOPの振り付けをやる事があります。

その時にもっと重心を低くして!とか重く音をとって!などアドバイスをする事があるのですがそれって具体的にどんな感じなのでしょうか??

なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、簡単にいうと普段以上に重力がかかって下に引っ張られているような感覚です!

重低音が使われているような曲や、ボーカルの人の声が太くてしっかりしている曲などではダンスが軽いと弱く見えて楽曲に負けてしまいます。

そんな時にこの「重い」踊り方が大事になってきます⚠️

視覚的な部分だと腰を落として膝を曲げて身体の高さを低くする、感覚的な部分だと音を少し遅めに取ったり、リズムキープをしっかりしたり、身体の中でリズムをとるイメージです!

身体の使い方

その「重さ」を出す時にいくつか大事な事があります!!

まず、足音です🐾

身体を重く、というと足まで重くなってしまって足音が大きくなってしまう人がいます。

ただ、足音を使って見せる振り付け以外は、足音はダンスにとって天敵です💥

足を太ももから力任せに動かそうとするのではなく、腹筋から動かすイメージだと足音はならず重く見せる事ができます!

次は、腰の低さです!

踊っている時に腰を落としてあげないとどうしても「重く」は見えません。

ただ、その腰の落とし方が大事です⚠︎

お尻が上に残ってしまっている状態だとシルエットがカッコよくなく、重い印象にもならないので、しっかりと膝を前げ、太ももを使ってお尻を下にしまうイメージで腰を落としてあげましょう。

スマートでクリアな踊り方、重くてリズムをキープするような踊り方、楽曲によって使い分けがしっかりできるといいですね☺️☺️

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