っておくべき舞台用語
・いったい何の事?
発表会の練習などで、
「板付で始まるよ。」
「この曲はキッカケで!」
と言われて困った経験はありませんか?
今回は、
舞台に立つ前に知っておきたい
練習でよく使われる
舞台用語について解説します。
・知ってるだけで安心
ダンスを始めたばかりの人や
まだ舞台に立ったことのない人にとって
聞きなれない言葉が出ると、
ドキドキしてしまいますよね。
舞台用語に慣れておくことで、
先生の話が分かるようになり
安心して練習が
できるようになりますよ。
・板付とキッカケとは?
板付とキッカケとは
踊り始めるタイミングのことです。
練習中は先生が教えてくれますが、
本番は自分の判断で
動かなくてはいけません。
曲や場面によって違うので、
しっかりと理解しておきましょう。
・板付で始まる
音楽が始まる前に
出演者が舞台に立っていることを
板付と言います。
板というのが舞台上のことなので、
舞台に付いてから
曲が始まるという意味ですね!
・キッカケで始まる
一方、出演者の動きをキッカケに音楽を流すことを
キッカケと言います。
ちなみに、
音楽が先に流れたきっかけで
踊り始めるものは
音先(おとさき)と言います。
音が先に入るという意味ですね。
・舞台袖でのポイント
舞台の袖には幕という
大きい布がかかっていて、
幕が揺れるとお客さんがステージに
集中できなくなってしまうのです。
待機中はなるべく
幕に触らない
・見切れないように
また、舞台袖で待機している時、
その場からお客さんが
見えるということは、
お客さんからもあなたのことが
見えているということです。
これを「見切れてる」と言います。
袖で待機しているときは
お客さんが見えないところまで
奥に下がって待機しましょう。
・始まりをイメージする
理解できましたか?
舞台経験の浅い人ほど
踊り始める前は
緊張でいっぱいになります。
頭の中で始まりをイメージすると、
本番でいつも通りの姿を
披露することができますよ。
ぜひ、やってみてくださいね!
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