MISAKIです🌸
前回に引き続き、
ロサンゼルスと日本のダンスレッスンの違いについてお話ししますー!
特徴② 技術より個性を重視
どのレッスンを受けても言われたことがありますそれは
『あなたらしさを出して』
言葉は違えど、先生達が伝えたい事は常に共通しているなと感じました。
HIPHOPでも、JAZZでも、HEELSでも
なんのジャンルを受けても、
アメリカでは個性を重視するのだなと体感しました!
日本では、レッスンは自分の苦手な事を克服したり、出来ないことをできるようにする場であることが多いです。
しかしロサンゼルスでは、
レッスンですら今まで自分がやってきたこと、今出来る最大限のことを発揮する場なのです。
もちろんどちらが良い悪いということではありません。
しかし自分の出来ないことにばかり焦点がいってしまうと、
単純に踊ったり表現したりする楽しさを忘れてしまいがちなので、
レッスンを受ける時には、
常に自分の今できる最大限のことをしよう
と言い聞かせています😌
③カウントで教えない
今まで受けてきたレッスンでは先生が振付を伝える時、カウントを数えて教えることが多いですが、
ロサンゼルスでレッスンを受けた時、全然カウントを言わずびっくりしました!
歌詞を歌ったり、
「Kah!」や「Sha!」など独特な言葉で表現したり、
ここはベースの音だよ、
といったかんじで教えていました。
実際に音と合わせて踊る時は
カウントが常にイーブンに流れているわけではないので
最初はびっくりしましたが、慣れるとこっちの方が覚えやすいなと思いました。
最後に
いかがでしたか?環境が変わると得るものを違ってきますよね。
来年もブログやレッスンでダンスの楽しさを皆さんに共有できたら嬉しいです。
良いお年をお迎えください〜!
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