2024年の折り返しにさしかかろうとしていることに驚きですが
皆様いかがお過ごしでしょうか？
T.T.P
いきなりですがここで問題です。
「TTP」と聞いて何が思い浮かぶでしょうか。
これは「徹(T)底的(T)にパ(P)クる」頭文字をとっています。
パクるは俗語ですので、
正式に言うと「マネをする」。
「徹底的にマネをする」ということです！
マネをするなんてカッコ悪いよ、と思う方もいるかもしれません。
私もそのような考え方をしていたときがありました。
しかし、ダンスを上達させるためにはこのTTPに気づけるかどうかは非常に大切だと思っています。
オリジナリティや個性を追求する前にまずはマネをする(できる)力をつけること。
教える仕事をさせていただいてる現在でもTTPって難しいなと思う時はあります。
手順自体はシンプルで、大きく2点。
研究する
課題や目指す人の動きをとにかくよく研究します。ただただ眺めるだけになってしまわないように、振付を細かく分けて、セクションごとに研究して覚えていくのはおすすめです。表情や動きの軌道などの細かいところまでじっくり見ます。
記録に残して比較する
自分が感じて、覚えて、アウトプットしたものがどれだけお手本に近い状態かを客観的に見るのはとても重要です。自分の理想や感覚と現実の差に落胆することもあるかもしれませんが、それも誰だって通る道です！
また、どうして違うのか、どうしたらより近づけることができるかを試行錯誤していく時間は退屈かもしれないけど踏ん張りどころです。
この辺りのことについては、以前の
「自主練のススメ」という記事で詳しく書いております。
ぜひ合わせてご覧ください！
ダンスや歌だけに限らず、ファッションや生き方など何でも当てはまると思います。
壁に当たった時はTTPを思い出して、
スキルアップのために突き進んでいきましょう！
私も頑張りますよ！！
それではまた！！
無料体験レッスンはこちら
