こんにちは!
今回はバレエの演目についてお話したいと思います!
バレエの演目
バレエにはたくさん演目があり、三大バレエと言われる演目は、
- 白鳥の湖
- くるみ割り人形
- 眠れる森の美女
全てチャイコフスキーが作曲、マリウス・プティパの振付のものになっております!
今回はこの中の演目の一つをご紹介していきたいと思います。

白鳥の湖
主な登場人物
- オデット / オディール
- ジークフリート王子
- ロットバルト
全4幕のあらすじ
1幕
ジークフリート王子の成人の前祝いが行われ、花嫁を選ぶように母の王妃にいわれる。
1幕の最後、王子は白鳥狩りに出発する。
2幕
美しい白鳥一羽を見つけ、その白鳥は悪魔に魔法をかけられたオデットであると語られる。
魔法を解くには永遠の愛が必要であると知り、王子はオデットに愛を誓う。
3幕
城に花嫁候補たちが登場し王子と共に踊る。
王妃は花嫁を選ぶよう命じるが、悪魔ロットバルトが娘オディールを連れて現れる。
王子は彼女をオデットだと信じ込み、誤って永遠の愛を誓ってしまう。
4幕
オディールに愛を誓われたことを知ったオデットは悲しみにくれ、命を絶とうとする。
王子は再び愛を誓うが、オデットは湖に身を投げ、王子も後を追う。
死を恐れない愛の誓いにより、悪魔ロットバルトは滅びる。 2人は天国で幸せに…
結末のバリエーション
『白鳥の湖』には結末が複数存在します。
- 悲劇:オデットと王子が共に湖に身を投げ、死後に天国で結ばれる
- 喜劇:ロットバルトを倒し、オデットの呪いが解けて2人が結ばれる
バレエ団によってストーリーのラストが異なるのも、この演目の見どころの一つです◎
私は悲劇バージョンのストーリーを見ることが多く、天国で結ばれるというロマンティックな展開がとても好きです。 オデットとオディールを一人のバレリーナが演じることが多く、メイクや踊り方を変化させる演技力・表現力が見どころです。 また、3幕では各国の姫君(スペイン、ナポリ、チャルダッシュ、マズルカ)が登場し、いろんな国の音楽と踊りが一度に楽しめるのも魅力! 「知っている演目」から見てみるのもとてもおすすめです! 華やかな舞台と美しい音楽、そして深いドラマ性を持つバレエ。 まずは『白鳥の湖』から、その世界に触れてみてはいかがでしょうか?筆者のおすすめポイント
最後に
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