みなさんこんにちは!
DECO DANCE SCHOOL 講師のKYOTAです。
“ダンスにはたくさんジャンルがあります!”
ストリートダンス系
- ヒップホップ(Hip Hop)
ストリートダンスの代表格。リズムに乗って自由に踊るスタイル。 - ブレイキン(Breakin’/Breakdance)
床を使ったアクロバティックな動きが特徴。 - ポッピング(Popping)
筋肉を弾くような動き(ポップ)でリズムを表現する。 - ロッキング(Locking)
コミカルでノリのいい動き。瞬間的に体を止める「ロック」が特徴。 - ハウス(House)
ステップが多く、足さばきが速い。クラブ系の音楽に合わせて踊る。 - クランプ(Krump)
感情表現が激しく、エネルギッシュなスタイル。バトル文化が強い。
クラシック・舞台ダンス系
- バレエ(Ballet)
最も古典的なダンス。しなやかで優雅な動きが特徴。 - ジャズダンス(Jazz Dance)
ミュージカルなどで使われる、表現力豊かなダンス。 - コンテンポラリーダンス(Contemporary Dance)
バレエやモダンダンスの流れを汲みつつ自由な動きを重視。
ラテンダンス・社交系
- サルサ(Salsa)
男女ペアで踊るラテン系のダンス。明るくリズミカル。 - タンゴ(Tango)
情熱的でドラマチックな表現が特徴。アルゼンチン発祥。 - ルンバ・チャチャチャなど(Rumba, Cha-Cha-Cha)
社交ダンスのスタイルの一つ。競技ダンスでもおなじみ。
K-POP・アイドルダンス系
- K-POPやJ-POPのアイドルグループが踊る振付けを再現するスタイル。
- 観客向けで、フォーメーションや見せ方が重視される。
その他人気ジャンル
- チアダンス/チアリーディング:応援のための元気なダンス。
- アニメーションダンス:ロボットのような不思議な動きを取り入れたスタイル。
- フラダンス:ハワイの伝統舞踊。手や腰の動きで自然を表現する。
“ヒップホップをさらに深掘ると??”
僕がDECOで教えているヒップホップを、さらに深掘りたいと思います!
ヒップホップダンスとは?
音楽と一体になる「ノリ重視」ダンス
- リズム感とグルーヴ(乗り方)を大切にした、自由度の高いダンス。
- ステップ、アイソレーション(体の部分的な動き)、ボディコントロールを組み合わせる。
- 音楽に「乗る」ことが基本=カッコよさの源!
構成する主な要素
1. リズムトレーニング(Groove)
- 上下に揺れる「バウンス」や「ロック」、リズムの取り方が命。
- 例えば「ダウン(沈む)」「アップ(浮く)」で全体のノリが変わる。
2. ベーシックステップ
よく使われる基本ステップの例:
- クラブステップ
左右にリズムをとる。初心者向けで必須。 - スティンクフィート(Stankey Leg)
片足重心でヒザをぐるぐる回す動き。 - ツーステップ(Two Step)
左右の足を交互に動かしてリズムに乗る。 - ロジャーラビット
後ろに足を引くように跳ねる動き。 - Running Man
足を交互に引いて走るような動き。
→ 組み合わせて振付を作る!
ヒップホップのスタイル(時代や地域で進化)
オールドスクール(1970〜80年代)
- ロッキング、ポッピング、ブレイキンに近いスタイル。
- ステップ重視、原点にして伝統的。
ニュースクール(1990年代〜)
- ステップだけでなく、ボディコントロールやリリック表現(歌詞に合わせた動き)が増えた。
- より自由でリズムを重視したスタイル。
LAスタイル・コレオ系(2010年〜)
- YouTubeやSNSで人気。K-POP振付にも影響。
- 歌詞や音の強調に合わせた振付=ショーケース向け。
以上のように、ヒップホップの中でもさらに枝分かれしていくのが面白いですよね!
みなさんも、自分がどのジャンルが好きか探してみてください!
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